弊社ホームページへお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

このたび、2022年10月1日付けで前社長安西の後任として代表取締役社長に就任いたしました鈴木智之でございます。身に余る重責ではございますが、この大任を承りましたうえは前任者の意思も引継ぎ、新しい時代にも対応し皆様の期待にお答えできるよう全社員一致団結して努力してまいりますので何卒前任者同様よろしくお願い申し上げます。

私ども安住工房は磐田市を中心に、「小さな修繕工事」から「住宅総合リフォーム」・「店舗改修リフォーム」等を主な業務として事業展開させて頂いております。

2007年にリフォーム事業の「安住工房」を立ち上げ15年が経ちました。スタート時からの当社のブランディングメニューの介護リフォームについては、多数の物件に携わってきました。要介護者は勿論の事、介護する側いわゆる介助者の視点からプランニングする事を課題とし、今後も拡大するニーズに対応していきたいと考えます。

2012年から会社のテーマとして「100年先まで愛されたい」のキャッチフレーズを打ち出し、リフォーム業を生業とする以上は「100年先まで」生き残り、OB様にご不便・ご迷惑をおかけする事の無いような企業を目指すべく、社内の基盤・仕組みの強化に努め、やがて来る社内外の「世代交代」に対応するべく、すべてのお客様に継続的なサービスを末永くお届け出来る事をお約束するものと肝に銘じております。

また、2014年からは「住まいのソムリエ計画」を発動し、住まいに関する専門知識は勿論の事、お客様の好みやお宅との相性、お値段との兼ね合い等を気軽に相談できるリフォーム会社として、さらなる進化を目指そうという心構えをもってスタートしました。おかげ様をもちまして、現在ではOB様のリピート率向上は勿論の事、OB様からの口コミ・ご紹介が格段に増えてまいりました。親しみやすい・何でも相談しやすい「住まいのソムリエ」目指して精進してまいります。

そして、なによりも皆様が弊社を身近に感じて頂けるのが毎月発行している「いどばた通信」です。2010年1月に初版を発行して以来、2022年10月で154号を数えるに至りました。最近ではお客様宅の打合せに伺いますと「いつも読んでるよ！」などとお声をかけて頂けるようになりまして、発行者冥利に尽きるとはこの事だなぁと痛感することが多々あります。毎月編集会議を経て発行される、手作り感満載の「いどばた通信」は弊社の最強ツールと言っても良いでしょう。世の中の流れにあがなう物かも知れませんが、ほっこりした紙面だけでなく弊社スタッフのお客様への「想い」なのだと確信する今日この頃です。これからも愚直に継続する事が己の最大の力になる事を信じて疑わず、お客様のお手元へとお届けさせて頂くべくスタッフ一同頑張りますので、ご愛読の程よろしくお願い致します。

最後になりましたが、地域の皆様のお役に立つために、高品質・スピーディーで安心・納得していただける施工を目指し、100年先まで愛される企業として全力でリフォーム業に邁進する事をお約束して結びとさせていただきます。

代表取締役社長　鈴木智之

平成8年の社長就任以来、24年の長きに渡り社長業を務めさせて頂きました。

約四半世紀の世の中は、平成から令和への移行もありましたが、夏季オリンピックでは6大会の開催があり、携帯電話もムーバからスマホへと多大なる変化を遂げてきました。

そんな中、当社も某Cホームの下請けとして始めたリフォーム業を皮切りに、平成15年より自社ブランド「安住工房」として本格的にリフォーム業のスタートを切り、一昨年度より全ての下請けを取り止め、元請一本で事業展開を進めて来る事が出来ました。

先程も申し上げましたが、携帯電話の進化と共に世の中の情報の進化は目を疑う程のスピードで、次から次へと新しい波が押し寄せてきます。

いよいよこの還暦を過ぎた頭では、世の進化に遅れを取る危険性があるので、3年前に中期経営計画を立ち上げ、本年10月より新社長鈴木の元で新しい体制となる安住工房の舵を預ける事が出来ました。少し肩の荷が降りたのを感じる今日この頃です。

さて、今後の私の役割ですが、人生100年時代と囁かれている中、65才」での現役引退はちょっと勿体無いので、現役として皆様のご相談等にお付き合いさせて頂き現在と変わらぬ現場管理をさせて頂く事になりました。社内においては、社長としての仕事中心に動いてきたので、経営の勉強という物を殆どした事が無かったので、初心に戻って経営の基本から勉強し直し、社是でもある「100年先まで愛されたい」会社に成長できるような指導者を目指し日々鍛錬して参りたいと思います。

今後とも、安住工房と安西をお引き立て頂きます様お願い申し上げます。

最高経営責任者　安西好招